スケジュール80対スケジュール40
同じインチ径であれば、Schedule 80の肉厚はSchedule 40の肉厚より30%ほど厚いため、重量も重くなります。以下に両仕様の代表的なデータを比較する:
呼び径(インチ) | スケジュール・レベル | 外径(インチ) | 肉厚(インチ) | 重量(ポンド/フィート) |
1 | 40 | 1.315 | 0.133 | 0.21 |
1 | 80 | 1.315 | 0.179 | 0.31 |
2 | 40 | 2.375 | 0.154 | 0.41 |
2 | 80 | 2.375 | 0.218 | 0.63 |
4 | 40 | 4.500 | 0.237 | 2.06 |
4 | 80 | 4.500 | 0.337 | 3.02 |
設置時の耐荷重に関する考慮事項
PVCパイプの重量は、ホルダーの設計に直接影響する。
直径6インチのSchedule 40パイプを例にとると、その重量は1フィートあたり約5.13ポンド。これを10フィート水平に敷設すると、総重量は51.3ポンドになる。このとき、自重によるたるみを避けるため、金属製のブラケットを使うか、固定点の間隔を広げる必要がある。また、液体を入れたり、糸を通したりすると総重量が倍になることもあるので、あらかじめ安全マージンを確保しておく必要がある。
パイプの長さ(フィート) | 総重量(ポンド) | 推奨ブラケットタイプ |
5 | 25.65 | プラスチック製クリップブラケット |
10 | 51.3 | 金属製U字型クランプ |
15 | 76.95 | スチール製ガントリー+ボルト固定 |
輸送費と建設費を削減する方法
長距離の給水プロジェクトでは、継ぎ手の数を減らすだけでなく、単位長さ当たりの重量コストを削減できる大口径のパイプを選択することができる。
結論
PVCパイプのスケジュール等級とサイズの選択は、重量、強度、予算のバランスを取る必要があります。重量を正確に計算し、合理的なホルダーシステムに合わせることで、プロジェクトの安全性と経済性を確保することができます。耐荷重不足による手戻りを避けるため、設計段階で標準パラメータ表を使用することをお勧めします。